北京郊外 明・清王朝の皇帝墓群

中国旅行

北京郊外への観光。自分たちで行く?ガイドさんをお願いする?

日本語プライベートガイドをお願いして大正解でした。

なぜなら、ガイドさんが一緒じゃなかったら
観光地で客引きしている怪しげなガイドさんに囲まれ
しつこくされるところだった気がします💦
なにせ観光客が少ない時期ですので、郊外に外国人旅行者が来たら
お客の取り合いになりそうな雰囲気です。
1人旅ならいいのですが子どもがいるので安心安全な旅が1番です。

トイレ問題も。
ガイドさんがそこそこ清潔なトイレの場所を把握していらっしゃるので
オススメの?トイレがあるタイミングでトイレを案内してくれます。
これは中国旅行ではありがたいです。

調べたところ、個人でも北京市内からバスで行けるようですが
私たちはカスタマイズ可能な日本語プライベートガイドツアーに申し込みました。

今回の旅でお世話になる中国人ガイドさんに
日本からのお土産の「白い恋人」と「じゃがポックル」をお渡ししました。
ニコニコで受け取ってくださいました。
やっぱりお好きらしいです🥰日本のお菓子って美味しいですよね。

北京郊外、車で走ること何時間か不明😅。
移動中お昼寝をしてる間に
明・清王朝の皇帝墓群に到着しました。

こちらも世界文化遺産です。

北京市の北西約50㎞あり
東西と北の三方をそれぞれ山に囲まれたこの土地は
風水の理論に基づき入念に選ばれたそうです。

寒っ。
北京は北緯40度のところにあり、
秋田県八郎潟干拓地やニューヨークと同じ緯度だと
ガイドさんが教えてくださいました。
寒いわけです。
今日も本当に冷え込みます。


ここに明や清の皇帝が眠っていると思うと、感慨深いです。

20年ほど前にエジプトに行きピラミッドの内部を見学した時は
カメラ持ち込みがNGで撮影も禁止でしたが(最近はスマホ撮影OKになったらしい)
こちらの明・清の皇帝のお墓は撮影OKです。

お賽銭感覚?で中国紙幣が投げ込まれていました。
すっかりキャッシュレスになった中国で
久しぶりに中国紙幣を見ました。

皇帝の墓群内の各説明書きは
中国語と英語、韓国語、日本語
そして一つどこの国の言葉かわからない表記がありました。
ガイドさんが、それはロシア語だと教えてくださいました。

旅先でなんとなく疑問に思ってもそのままにしてしまうことが
ガイドさんと一緒だとその場で質問できスッキリします。
個人で観光をして、あ、あの時のはこれか!と
後で調べてクリアになるのも面白いですが
その場でガイドさんに教えていただくのもいいものです。
そういえば、ロシア語での説明文は
日本の観光地でも海外でもあまり見たことがなかったように思いました。

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