
混雑が予想される人気の九寨溝、何時に着くのがよい?
7時半ごろに着いて開門を待つのがベストです。
人気観光地の九寨溝、
特に混むのは紅葉の時期の秋と夏休みシーズンです。
ちなみに冬は凍ってしまい中に入ることができません。
九寨溝入り口が開門するのは8時半、
1日の入場制限がありますが
それでもやはり混みますので
7時半ごろに現地に着いておき
開門を待つのがベストです。
そのためにも、宿泊先は
九寨溝から近いホテルを選ぶと良いと思います。
私たちは麗呈別院·四季漫居ホテルに泊まりました。
九寨溝入り口から徒歩5分です。
早起きしてホテルでしっかり朝食をいただき
徒歩で九寨溝までやってきました。
開門前の入り口にはすでに人がいますが、
全く嫌にならないレベルの人数です。
もしかなりたくさん人がいても
中がとっても広いので分散され
どこへ行っても人混みでグッタリ😩とは、ならないようです。
おしゃべりをしたり写真を撮っている間に開門となり
山道を進むバスに乗り込みます。
たとえ混雑していなくても
押したりズル込みする人は•••多いです。
そんな人だらけ🤣
ガイドさん曰く、
人を分散させるためだと思うのですが
九寨溝のスタッフは
バスに乗る観光客を全員まず山の奥の方に案内するそうです。
ですので、敢えて中腹のバス停で下車してしまい
九寨溝の下の方から回ると空いているそうです。
中腹で降りようとすると
「山の上までバスに乗って行って、下った方が楽だ」と
中国語で案内されますが、
わからないフリをしてもう降りちゃいます。
「中国国内の観光客と同じルートで回らない方が
ゆっくり静かにストレスなく散策できるから!」
と、中国人ガイドさんオススメのルートで
回ることにします。
確かに!
朝イチですし、オーソドックスなルートとは別にしたので
私たちしかおらず
静かな環境で
森林と美しい湖を眺めながら
自分たちのペースで進むことができます🥰
九寨溝の中腹にレストランやお土産屋さんがあるので
ランチには困りません。
ビュッフェ式のレストランや
チャーハンなど簡単なものを出すお店など
食事もその時のお腹の減り具合で選ぶことができます。
お土産屋さんの値段も高くないです。
場所柄、ボッったくられるのかと🤭
トイレもキレイなので安心です😌
ランチのあとは山の方へ向かいます。
九寨溝の標高は1800m〜3000mくらい。
険しい道はなく整備された木道です。
ゆっくり歩けば高山病の心配もないかもしれません。
個人差があると思いますが、
10歳の三男も含めて我が家は体調を崩す人はいませんでした。
午後になり、
人気のスポットは混雑しはじめます。
それもそのはず
こんなに美しい景色、
みんなゆっくり見たいでしょうから
混雑して当然かな、と。
森林浴をして、マイナスイオンもたっぷり浴びて
世界自然遺産の九寨溝で素敵なひとときを過ごすことができました。
九寨溝の入場制限ですが
7月ごろは2〜3万人。
ハイシーズンでは4万1千人だそうです。
入場制限といっても4万人もこの山に入る•••。
中に入れば分散されるとはいえ
入り口は1ヶ所ですから、やはり早めの出発がオススメです。