三国志の聖地、成都武侯祠

中国旅行

成都はパンダ好きだけじゃない!他が目的のファンも!

そのファンは、三国志ファンです!

成都は三国志の蜀漢の都が置かれたところで
三国志ゆかりの史跡が多くあります。

その中でも外せないのが武侯祠。
劉備•諸葛亮が祀ってあり、
三国志ファンにとって必見の場所です。

三国志の聖地と言われているそうです。

約15万平米の広大な敷地は、全部見て回るのは大変。

武侯祠のホームページに
観光コース1•2•3が載っているので
参考にすると良いと思います。
日本語のホームページもあります。

聖地に訪れるほどの三国志ファンではありませんが
本で読んでいますし
歴史が好きな私は是非行ってみたい場所でした。

日本からの出発前に
子どもたちにも
本や漫画で三国志を読んで予習しておくように
薦めてみましたが、
イマイチ興味なし。

読んで知識を得てから旅に出た方が楽しいのに😭

張飛の塑像⬇️と説明されても

予習をしていない子どもたちは
「えっと、どちらさまで?」
と、全く興味なし😓

武侯祠の西側にある惠陵
劉備の墓、
こちらはさすがに子どもたちも、
英雄の終焉の地ということで感慨深いものがあるようです。


こちらの赤い壁は
中国人の記念写真撮影に人気のスポットのようです。
ドラマの撮影でも使われることがあるとか。

文化大革命では
数多くの寺院や文化財が破壊されたと
社会科の授業で習った記憶があります。

文化大革命の際には、武侯祠を保護するために
文化財の上から毛沢東語録を書いたり
文化大革命のスローガンで覆うなどの策を講じて
大規模な破壊から守ったそうです。

成都武侯祠には
史跡がたくさん残されています。
驚くと共に保護してくれた当時の人々に感謝いたします。

そして文化大革命での出来事を隠さずに
説明してくれる中国人ガイドさんの姿にも
驚くと共に感謝いたします。