
会津若松観光。移動手段は?
まちなか周遊バス🚍が便利です!
これから会津若松市内観光です。
会津若松駅ではレンタサイクルを利用する人も
多いようです。
大人の旅行でしたら
レンタサイクルで観光地を巡るのも楽しそう☺️
10歳と80歳と一緒の今回の旅。
レンタサイクルは難しい私たちは
まちなか周遊バスを利用しました。

駅で路線図をゲットしました。
この路線図の紙の裏は時刻表になっています。

ネットやバス停を見れば
時刻表を調べることはできますが
時刻表の紙が手元にあると便利ですので
周遊バスを利用する際には
会津若松駅で1枚ゲットしておくと良いと思います。
バスのルートは「ハイカラさん」と、
その逆回りの「あかべえ」があります。
どっちでもいいので
来たバスに乗ればいいや、
と思っていて
来たのは
「あかべえ」🚌
バスで10分ほどの
飯盛山下バス停で下車します。
戊辰戦争で白虎隊が自決をした
悲劇の場所である飯盛山です。
白虎隊というと、
年末時代劇スペシャルの
坂上忍さんと堀内孝雄さんの「愛しき日々」を
思い出すのですが
あれからもう40年😯
16歳から17歳の少年で構成された部隊、
自分の息子たちと同じ年頃の少年たちが
ここで集団自決を•••と思うと
なんとも言えない気持ちになります。
さて、飯盛山を上る階段は
そこそこ急です。
少し進むと
ゆったり登れる迂回ルートがあると気がつくのですが、
初めて訪れた人は
まず正面の長い階段に目がいくので
「ここを登らねば!!」と思うはずです。

息子と私は階段を上る気満々💪
長くて急な階段はちょっと•••と、
足腰に自信のない人もいますよね。
でも、大丈夫です。
階段の横に
スロープコンベアがありますから。
2025年10月現在のコンベアの値段は
大人250円、子ども150円です。
荷物の多い観光客さんは
迷わずスロープコンベア券を購入しています。

そして今回一緒に旅行している
80歳過ぎの母もコンベアを選びました💁♀️

コンベアはなかなか快適のようです。
上で階段組の私たちと合流。
スロープコンベアを使っても
最終的には階段を上ることになるので
階段が苦手な方には
飯盛山はちょっと行きにくい場所かもしれません。
将来的にバリアフリーになるのかもですが。
現時点では
母が足腰丈夫なうちに来られて良かった🥰と
思いました。

これは展望台からの景色です。
Googleで検索すると
飯盛山 鶴ヶ城 見えない
と、出てきますが🤭
白虎隊が燃えていると勘違いした鶴ヶ城、
しっかりこの目で見ることができました。
展望台のすぐ横には
国指定重要文化財の会津さざえ堂があります。
上りと下りが別の通路になっており、
中は一方通行の構造です。
多くの参拝者がすれ違うことなく
安全にお参りができるという構造。
世界唯一の二重らせん構造の木造建築だそうです。

さざえ堂の中は
上りも下りも
そこそこ急ですし
足元が暗いです。
ご年配は足元注意⚠️です。
さざえ堂で御朱印をもらっている人を見かけました。
寺社に参拝して御朱印をいただく、
そして一つの御朱印帳に集めていく、
旅の記念にもなりますし
いいですね✨
飯盛山とさざえ堂、
訪れた10月もよかったのですが
もっと紅葉が進んだ時期や
雪の季節に来るにも素敵だろうな、
と、思いました。


